様々な立場を超えて、健全な母子を育成することを目指す
助産所における嘱託医確保と産後ケア事業の役割強化を求める要望書を福岡県知事あてに提出しました。現場の声を届けることが、母子を守ることにつながります。これからは、行政、医師や助産師等の医療従事者、議員様々な立場がありますが、健全な母子の育成という目標を一つに互いが連携することが大切です。 午前中は、北九州の四つ葉助産院を訪ねました。これまでの経験からくる助産院の設計、建材の工夫。母として育つための助産師としての関り、開業するための助産師の技術、知識の向上が必要であることなど、助産院を経営する田島院長、秋野財務副大臣、塩出県議、市議の私、それぞれ立場は違いますが、情報共有し、それぞれの立場から助産院の存在をどう伝え、その良さをいかしていくのかを考える視察となりました。多くのお母さんが「ここで、出産したい。」と思われている四つ葉助産院の発展を祈ります。