64歳 祝っていただく方々に恩返し 六十にして耳に従い
前から訪れたかった「吉塚うなぎ」明治6年創業の老舗。色々な歴史を乗り越えて残ることの価値を感じる。福岡はインバウンドで盛り上がり、お客さんは中国、韓国の方が多かった。国の違いを乗り越え、国の価値や文化を伝える”味””料理”。89分の待ち時間、店内の活気づいた様子を見ながら、改めて遠慮なく人と交われることの素晴らしさ。料理に国境はないことを感じた。家族、友人、知人「おめでとう。」と祝っていただけることに感謝し、ウナギを頬張った。ウナギ、ごはん、肝吸い、漬物、お茶、食器、店員さんの所作、すべてに配慮を感じた。これが長く残るということだと思った。人として、議員として価値を感じてもらえる事はもちろん、今日より明日へ努力を重ね「いつまでもいてもらいたい人」と思ってもらえる生き方を重ねていきたいと決意した64歳の誕生日。