期待高まる 公明党 女性議員
予算や形がはっきり政策として見えるインフラ整備などに強い男性議員、福祉、教育が得意な女性議員というイメージがある。両方存在することで、それぞれの得意分野が活かせ、幅広い政策実現ができると思う。物価高騰、子どもの貧困、虐待、ヤングケアラーの問題など女性議員の活躍の場は広がっている。表からは見えにくく、解決の終着点がわかりにくい、解決に時間がかかる福祉や教育の問題は、聴く力が必要とされる。女性が得意とするところだ。今回の統一選によって女性議員は増えた。増えただけでなく、その力が存分に発揮できることが大事である。現場に足を運び、直接声を聴き、それを政策に活かす。その力をつけるために女性議員が団結していくことがこれから求められていることだと感じる。「自分のために何をやってくれたか?」そこに共感できなければ投票はしない。投票したいと思われる女性議員に成長していきたいと思う。