新型コロナウイルス感染症、第5類感染症に。今朝の赤間駅前の風景・・・。
毎週月曜日の駅立ち。朝の風景は少し変わった。駅に行く途中、道を歩く人はほとんどマスクをしていない。 令和2年から3年間、長い年月が凝集されたくらい色んなことがあった。ダイアモンドプリンセス号での感染、長期待機。第1波の時は、コロナによる死亡者が、家族との最期のお別れもできず、戻ってきたときは遺骨という風景。それが、さらに恐怖心を煽った。マスクが店頭から消えた。アベノマスクの配布。仕事を失う人もいた。第1回目のワクチン接種の時の光景は今でも忘れない。「予約がとれない。」多くの人から問い合わせをいただいた。地方創生臨時交付金がいくらか?何に使われるのか?前例のないコロナ対策、打てる政策は何かを模索し続け着実に実現した。「いつかは日常が取り戻せる。マスクだらけの風景が変わる。」それをただひたすら信じて。その時がやってきた。コロナはこれまで気づかなかったことを気づかせてくれた。当たり前のことがあたりまえでない出来事に気付いた。豊かだと思っていた日本の本質を見ることにもなった。アフターコロナ、ウイズコロナの時期を迎え、これまでの経験を活かすことが大切だと思う。次に生かす、それは政治の世界にいる私の使命だと思う。
(イメージ映像は、インターネットから引用)