高齢者の現実
昨日は、老々介護、夫が要介護状態の妻の介護する状況を聞いた。年金の中から紙おむつ代を捻出するのは大変なことだと感じる。
今日は、山のそばに住む一人暮らしの高齢者の自宅へ。竹が風呂の煙突を覆っている。雨どいは草で埋まっている。何とか家に近づきそうな低木を伐採。雨どいを塞ぐ草を取り除いた。
高齢者の介護、一人暮らしの孤立の状況を垣間見て、3世代家族で家の様々な出来事を解決していた時代を懐かしく感じた。多くの人が、自分のことで精一杯で、誰にも頼れない人をどう支えていくか真剣に考えることが難しくなっている。